こんにちは。
スウェーデン移住に向けてサンボビザ申請中のなーひーです。
海外に行ったら、私が毎回楽しみにしていることの一つにスーパーマーケットの探検があります。
その国の日常が揃っていて、今まで見たことないような食材や日用品に出会うことにすごくワクワクするんです笑
私にとってはディズニーラン◯並のエンターテイメントです。
そこで、今日は私のお気に入りのスウェーデンのスーパーのアトラクションを一つご紹介:)
スウェーデンの大手スーパーは大きく4つあります。
CO-OP(クープ), ICA(イーカ), WiLLY’s(ウィリーズ), LiDL(リドル)
おすすめのアトラクションはこの中でもCO-PO, WiLLY’sに設置してあって、働く大の漢からおばあさま方、お子さんを連れたママさん達までみんなに人気のあるアトラクションです。
その名も「Picadeli」。サラダバーのことです。
…思ったよりインパクトなかったですかね?笑
でも、私がこのアトラクションに引かれた理由は3つあります。
- 若い女性だけが好んでいるわけじゃない
- 内容が種類豊富
- バイキング形式
一つずつ見ていきましょう。
1. 若い女性だけが好んでいるわけじゃない
日本のランチにサラダを食べている人たちって、体型を気にしている若い女性ばかりなきがするのは私だけでしょうか。
コンビニでもスーパーでも、「健康意識が高い人向けの一品」なんてイメージがついている気がします。
だがしかし。
スウェーデンでは工事現場の制服を着たようなガッチリとした漢たち、
道端会議の好きそうなおばあさま方、
お子さんを連れて一緒にやってきたママさんたちなど、
幅広い層の人々がサラダバーの容器を手にスーパーから出てくる光景をよ〜く目にするんです。
これがどういうことかというと、野菜やフルーツを日常的に摂取するのが当たり前の文化なんだろうなと推測します。
食に対する無意識の意識と、運動が好きなスウェーデンのお国柄を見ると、幸せな国と呼ばれる所以がこういうところにも散りばめられているのだなぁと。
2. 内容が種類豊富
日本のサラダバーをイメージすると、レタス・きゅうり・千切りキャベツ・コーン・わかめの酢の物・たまにひじきの煮物...などなど、野菜が9割を占めているイメージがありませんか?
このサラダバーの大きな特徴は内容の種類の豊富さにもあります。
野菜はもちろん、パスタ・フルーツ・チーズ・魚・肉など、一食に必要な栄養を広く網羅することができるラインナップになっているんです! \ 素敵!! /
一時期筋トレにハマっていた時期があって、炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルちょこちょこ気にする癖がついているためか、初めて見た時すんごいテンション上がりました。笑
特にフルーツやチーズは日常でも意識してないと食べないのでありがたいですね。
3. バイキング形式
日本のカップ入りのサラダもお手軽で良いんですが、バイキング形式で自分の好きなものを選べるのはバリエーションを作りやすく、その日の気分に合わせられるのも最高です。
マリネやツナマヨ的な小さなお惣菜も選べるので、ドレッシングがわりに入れたりして味変を楽しむのもありです。
特におすすめはスモーク系です。
スモークサーモンやスモークシュリンプは味がとても強いため、レタスやほうれん草に合わせると、ドレッシングを使わなくても美味しくいただけます。
気をつけないといけないのは量り売りという点です。
大体12.9kr/100g (180円/100g 2024年8月現在) でした:)
私はレタスやほうれん草でかさ増ししてから他のサラダを入れるようにしています笑
また、メニューも変わっていることもあるのでたまの週末のご褒美に買いに行くのが楽しみになります。
今日はここまで。
スウェーデンのスーパー探検また行ってきます:)